忍者ブログ
夫のイライラの理由は男の更年期?なんで男性にも更年期はあるの?
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

男性更年期障害も女性の更年期障害と同様に「ホルモンバランスの崩れ」が最大の原因と考えられています。ホルモンの中でも更年期症状の最も原因となるのは男性の場合、精巣ホルモンの「テストステロン」、女性は卵巣ホルモンの「エストロゲン」です。
これらはみんな生まれつき持っていますが、年齢を重ねるにつれホルモンの分泌が低下し、心や体に不調が現れてきます。

男性ホルモン「テストステロン」とは、精力、筋肉増大、毛深さ、
蛋白同化作用(摂取したタンパクを筋肉に変える作用)の促進など男性の性的特徴や精子の生産に強く関わりのあるホルモンです。睾丸と副腎から分泌されます。
思春期を過ぎた男性は睾丸からの分泌が増加し、男性的な身体が作られます。

テストステロンの減少は一般的に30歳ごろからはじまり、年々少しずつ減少します。
また肉体に関わっているだけではなく精神にもその作用はおよび、攻撃的な性格になるか、弱気な性格になるかという大切な事を左右する働きもあります。
「テストステロン」レベルの高い男性は物事に積極的で、人々を支配しようとするため出世する可能性が高いとも言えます。
通常、男性は女性の10~20倍のテストステロンレベルを持ちます。テストステロンは更年期前の健康な男性の血液1ミリリットルあたり16ピコグラム以上含まれますが、更年期になると15ピコグラム以下に下がってしまいます。
したがってテストステロンレベルが下がった時が男性更年期のはじまりと言うことになります。
また、テストステロンの減少率は個人差が大きく、70代でも平均的な30代の男性と同等のテストステロン値の男性も多いです。

PR
更年期かなと頭をよぎったら

次の10の問いについて、チェックしてみてください。

1)性欲(セックスをしたいという気持ち)の低下がありますか?

2)元気がなくなってきましたか?

3)体力あるいは持続力の低下がありますか?

4)身長が低くなりましたか?

5)「日々の愉しみ」が少なくなったと感じていますか?

6)物悲しい気分・怒りっぽいですか?

7)勃起力は弱くなりましたか?

8)最近、運動をする能力が低下したと感じていますか?

9)夕食後うたた寝をすることがありますか?

10)最近、仕事の能力が低下したと感じていますか?

このチェックリストは、泌尿器科の外来で使われているものです(米国・セントルイス大学のモーリー医学博士が作成、札幌医科大学医学部泌尿器科の訳による)。


上記のうち、問1)あるいは問7)が「はい」の場合、あるいは、それ以外の8問中3問が「はい」の場合、男性更年期障害の疑いがあるそうです。

泌尿器外来では、このチェックリストの結果、更年期障害の疑いがあれば、血液検査やカウンセリングなどを行ったうえで、診断を確定するそうです。

ただし、上のチェックリストで男の更年期の可能性があっても、この年齢は他にもいろいろな病気の可能性がありますので、体調が思わしくない場合は、早めに病院で診察&検査を受けましょう。

検査結果にどこも異常がなければ、更年期を疑いましょう!!

 「更年期障害」というと、閉経前後の女性の病気としてとられがちですが、
男性でも更年期障害が注目されるようになってきました。
男性で中高年に増加する「うつ病」や「勃起障害(ED)」などは、男性更年期の主な症状ということです。

 「男性更年期障害」は、2002年にNHKのテレビ番組でも取り上げられた。その中で、漫画家のはらたいら氏がこの病気を克服したことが紹介されてから、社会的に認知されるようになったのそうです。

ちなみにはらたいらさんとは高知県出身の漫画家さんだが、私たちにはクイズダービーのモノシリのおじさんとしてしっかり記憶に残っている。あまりにも何でも知っているので、事前に答えを教えてもらっているのではといわれていたくらいです。(この辺は一時の世界不思議発見の黒柳徹子さんも同じようなうわさがありましたね)
まだ若かった私には、何であのはらたいらが更年期障害?実は女の人やったん??と思ったくらいでした。。。

この番組をきっかけに、既に男性更年期外来を開いていた病院のなかには、それまで月1けた台しかなかった患者さんが一気に40人ほどに急増したところもあったそうです。その後も、数多くの患者さんが訪れるようになったりと、マスコミの影響力は大きいですね。また、大学病院でも次々と、男性更年期外来を開設するところが出てきたそうです。

頭痛、耳鳴り、めまい、不眠、EDなど、さまざまな症状を訴える患者さんの多くは、他の医療機関を受診されても症状が改善されず、困ったあげく男性更年期外来へ駆け込んできた方だそうです

男性更年期外来の多くは、泌尿器科のなかに設けられている場合が多いそうです。ED(性機能障害)の専門外来として開設されていることもあります。
また、男性更年期障害の主症状である抑うつ症状を診断の結果からも、患者さんの50%が、うつ領域の患者さんと判定されるそうです。

夫婦などパートナーの理解が必要なので、なるべくパートナーと共に受診することを勧めているそうですよ。

 

50半ばの夫が、すぐイライラして、ちょっと困ったなって感じなのです。

40半ば過ぎの私も、生理前のイライラが抑えられず、つまらないことがきっかけで
2人でよく言い争いがはじまります。

年齢の割りに子供がまだ小さいので、(孫のような関係です)
熟年離婚にはまだ至らないとおもいますが、

熟年離婚が増える理由が実感できます

ちなみに
昨年、全離婚件数は12万4590件で1年前より442件(-0.4%)減った一方、55歳以上の男性の離婚は1万4202件でむしろ1281件(9.9%)増え、 2000年(7541件)と比べた場合、7年間でほとんど2倍に増した。こうした熟年離婚が大きく増えると1990年、20組に1組(5.3%)だった20年以上の夫婦が、昨年は5組に1組(20.2%)と増えた。 
そうですよ。。。

男性の方は、心しておかないとホントつらい立場ですね
家族のためにストレスと戦い、身を粉にして一生懸命働き・勤め上げれば、そこに待っているのは豊かな老後ではなく、熟年離婚と寂しい老後というのは、あまりにも悲しいですね

そんな背景もあり、男の更年期は
ウツから自殺へとつながりやすいです。

更年期って女性だけのものではありません。

基本をしっかり押さえ、パートナーとしっかり向き合って、更年期を乗り越えましょう

これってもしかして、男の更年期ってやつかな??ということで、
調べ始めました。

最近、ご主人は「だるい」「疲れやすい」「仕事に集中できない」といった症状を訴えていませんか?? それはひょっとしたら、男性の更年期障害かもしれませんよ!!!
フリーエリア
忍者ブログ [PR]