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では男の更年期はどんな症状がでるのでしょうか?
男の更年期の症状も女性と同じ様に、動悸・頭痛・発汗・ホテリ・のぼせ・手足のしびれなどが現れます。
倦怠感や無気力・不眠・うつなどの全身症状や精神症状のほか、自律神経失調症状も加わります。
男の更年期症状
①血管運動神経症状 「ホテリ・のぼせ・冷え・動悸」
②精神神経症状 「不眠・頭痛・めまい・耳鳴り・不安・呼吸困難・不安」
③知覚異常症状 「しびれ・知覚鈍麻」
④運動器官症状 「肩こり・筋肉痛・関節痛」
⑤皮膚・分泌系症状 「発汗・口内乾燥」
⑥消化器症状 「食用不振・便秘・腹痛」
⑦全身症状 「倦怠感」
⑧泌尿器系症状 「頻尿・残尿感・尿の勢いの低下」
⑨性機能症状 「性欲低下・朝立ちの減少・ED(勃起不全)」
男性の場合、身体に影響が出るより先に、神経的な部分に症状があらわれる傾向があるようです。
性欲の減退、またはED(勃起不全)となる割合が高く、男性はこうした症状が出てはじめて病院へ行くケースが多いようです。
ストレスも比重が高まる年代なので、不眠や疲れといった体調の不良は我慢し続けているということ。
■更年期障害 主な目安
1・年齢が40代後半から50代前半である
2・自覚症状のみで、検査をしても病気が発見されない
3・頭痛や顔のほてりなど複数の症状がある
4・天候や生活環境などに影響されやすく、日によって症状の出方が違う
5・血中のホルモン量(テストステロン)が減少している
といったところです。
くれぐれも、更年期だからと勝手に思い込まずに、病院へ行きましょう!!