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夫のイライラの理由は男の更年期?なんで男性にも更年期はあるの?
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男性更年期障害も女性の更年期障害と同様に「ホルモンバランスの崩れ」が最大の原因と考えられています。ホルモンの中でも更年期症状の最も原因となるのは男性の場合、精巣ホルモンの「テストステロン」、女性は卵巣ホルモンの「エストロゲン」です。
これらはみんな生まれつき持っていますが、年齢を重ねるにつれホルモンの分泌が低下し、心や体に不調が現れてきます。

男性ホルモン「テストステロン」とは、精力、筋肉増大、毛深さ、
蛋白同化作用(摂取したタンパクを筋肉に変える作用)の促進など男性の性的特徴や精子の生産に強く関わりのあるホルモンです。睾丸と副腎から分泌されます。
思春期を過ぎた男性は睾丸からの分泌が増加し、男性的な身体が作られます。

テストステロンの減少は一般的に30歳ごろからはじまり、年々少しずつ減少します。
また肉体に関わっているだけではなく精神にもその作用はおよび、攻撃的な性格になるか、弱気な性格になるかという大切な事を左右する働きもあります。
「テストステロン」レベルの高い男性は物事に積極的で、人々を支配しようとするため出世する可能性が高いとも言えます。
通常、男性は女性の10~20倍のテストステロンレベルを持ちます。テストステロンは更年期前の健康な男性の血液1ミリリットルあたり16ピコグラム以上含まれますが、更年期になると15ピコグラム以下に下がってしまいます。
したがってテストステロンレベルが下がった時が男性更年期のはじまりと言うことになります。
また、テストステロンの減少率は個人差が大きく、70代でも平均的な30代の男性と同等のテストステロン値の男性も多いです。

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