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夫のイライラの理由は男の更年期?なんで男性にも更年期はあるの?
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医療機関による更年期障害の治療法ですが、現在の所「これだ!」という治療法が確立されているというわけでは無いようです。

現在行われている更年期障害の治療法で、不安視されているのが「ホルモン補充療法」です。男女を問わず、更年期障害の原因となっているのが、ホルモン量の低下。ホルモンが低下したのなら補ってあげましょうというのがホルモン補充療法なのです。結構理屈は単純なのです。実際この治療法で、顔のほてりや不眠などの症状が軽減されるし、さらに閉経後の女性の多くに見られる骨粗鬆症の予防にも効果的なのだとされてはいます。
しかし、そう良いことばかりではないのが世の常ですね。
このホルモン補充療法を安易に行うと、その副作用として、男性なら前立腺がんの、女性なら子宮がんや乳ガンの発生を招くのではないかと疑われているのです。
もちろん、医師の指示による治療・処方で、誰でもが自由にできる方法ではないのではあが、信頼できる医師のもと、よく話し合い慎重に考えた方が良いに越したことはないでしょう。ほてりは無くなったが、ガンになった…では本末転倒ですからね。

また、基本的なことですが、
男性ホルモンは個人差が大きく、症状がホルモン低下によるものかどうか見極めが大切だとも。

ある病院では、更年期外来受診者のうち、抑うつ症状が5割強、ほてりやのぼせなど身体症状が3割強。ホルモン補充治療や性機能改善薬の対象となる患者は、残りの十数%だそうです。

 

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